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TATS紀行   マッカーサーの亡霊    2020.03.25 石井達雄

 コロナウイルスという得体のしれない細菌が、世界中に蔓延して人々の命、今まで当たり前にできた生活や活動を停止させ、恐怖を作り上げてから2ケ月半となります。 中国で起こった恐怖を他人事のように見聞きしていたのが、今や我々日本もその活中にあります。これは、戦争です。中国は元より、EU各国 それにアメリカでも汚染が広がり、政府は非常事態命令を発して飲食店 店舗 イベント 集会の閉鎖 人の出入りさえも禁止処置をして防御策を行っている。しかし 日本の内閣は、法律が無いからとお願い、依頼で県知事に頼っているのが現状です。コレはおかしい。どうしてなのだろう。

 そこで思い出したのは、アメリカ スタンフォード大学 政治歴史学者 西教授が書いた本「國破れてマッカーサー」でした。西教授を Doc西と私は呼び、彼はCOWBOYと呼び合っています。Doc西は、マッカーサーの占領政策の研究で アメリカと日本を検証してきている方です
だから mailしました。

On Tue, Mar 24, 2020 at 8:13 PM TATS ISHII <tatscorp@nifty.com> wrote:
Doc 西
久しぶりに便りさせていただきます。 今や世界は In the new WAR

私は安倍総理をよくやってきたと評価していたのですが、2月半ばの時点で何故危機管理としての命令をせず、お願いだけにしてきた?事が不満でした。
そして Docの「國破れてマッカーサー」を思い出して腑に落ちました。また 今ここで読み返して3回目途中です。

 鹿児島の鶏肉工場に骨肉分離機械を納めてから 知覧町の特攻隊平和記念館に行ってきました。3回目ですがいつも涙が出てきてしまいます。 運命というよりも祖國 日本人としての自分ができる全てをそこに打ち込んだ結果だったと思います。

 マッカーサーは、それを日本人の精神文化を恐れた。だから 内閣が出す指示命令が現場にできないように下部への直線をぶった切ったから法律が無くなっていて 平和ボケの日本では人命、経済、社会が危機にあるのに知事に判断も委ねるテイタラクになってしまっている訳ですね。
先生の本のP298に 「アメリカは、日本国民の愛国心だけが許されないのだ。怖いのだ」と
ありますね。 これから世界が、日本がどうなって行くのかを誰もわかりませんが、この人類とウイルスのMankind against to China virusは勝たねばならない戦争です。 
そして 少なくてもこの経験は日本人に新たな糧を与えることになると私は思います。 
大きな変化ある中で日本人として どう生きようかということ
またお会いしましょう                TATS ISHII cowboy

そしたらすぐに返事が来て
------- Forwarded Message --------
Subject: Re: マッカーサーの亡霊
Date: Tue,24 Mar 2020 21. 23.22

Mr. Cowboy
素晴らしいメイル、ありがとうございます。
我らが自覚し、誇りの大切さを噛み締めなければ、日本の未来は暗い夜道になります。
ありがとうございます。
西 鋭夫(Toshio Nishi, PhD)
Hoover Institution
Stanford University

桜咲く 春の日本 この國を守ってゆくのに これからの我々の日々の戦いがあります
 
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