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![]() 平成29年9月4日 早朝歩く 三重県熊野市は、古い時代から熊野神社への熊野詣でよく知られている。ここ熊野灘で獲れる魚もサンマをはじめ美味い魚で知られている。その熊野漁協から骨肉分離機TR Chiby チビのご注文をいただいて納入いたしました。 名古屋から伊勢神宮を越えて熊野までは遠い。3 時間の電車かバスの旅があります。泊まった海岸ぶちのホテルから「熊野古道」はすぐそばだと聞いていましたが、4回目の訪問の今朝歩き始めました。 世界遺産 熊野古道 松本峠 ![]() 登り始めたとたん 積まれている石段の古く、きちんと積まれている様はさすが熊野神社へ通じる道を整備した先人の気持ちが感じられました。 しかし キツイ登り坂で息の切れること 3度も。鬱蒼とした音の無い、木々の間を覚悟して上がっていきました。 ![]() 石は 時代によって違うとの説明がありました。 まだまだ先があるのです。 雨が降ったら滝のようにこの坂道を流れるのだろうかと ![]() 横の岩の隙間にに水が少し流れていた・・・・・ 暗い木々の間で草も生えていません。 サワガニが目の前を横切って 岩の下に隠れました。 竹の根元に散らばる鳩の羽根を見つけた時にここにも生き物が息づいているのだということが脳裏をかすめました。 ![]() ![]() やっとのことで平らな峠の上にたどり着いたらお地蔵さまが並んでいました。 思わず手を合わせて 南無妙法蓮華経と唱えました。 ここから下り道です。 ![]() ここが東熊野街道(伊勢街道)随一の景観をここから望むことができる。看板の言葉通り ![]() ![]() 七里御浜の砂と青い波の海岸線を見たら、気持ちを豊かにして くれました。 古道を歩いてよかった。 案内より [ 熊野三山とは ] 「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」の三社を「熊野三山」と呼びます。 熊野三山は、それぞれ20~40km の距離を隔てて位置しており、「熊野古道・中辺路」によって、お互いに結ばれています。三社は個別の自然崇拝に起源を持ちますが、三社の神様を一体化し、一緒に祀っています |