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TATS紀行  ホンビノス貝 - 船橋の海の味     平成28年 5月

 私の生まれも育ちも千葉県船橋市しかも東京湾の海の近くです。
 子供の時に国道14号線が海に沿っていたぐらいなのに埋め立てが進んで海の中の様子も大きく変わってきたそうです。
 船橋港は、東京湾最奥部で砂浜が広がっていてアサリ、ハマグリの産地です。だから昔はアサリの佃煮などを製造する佃煮屋が市内にたくさんありました。
現在 注目されている船橋の海の味は 「スズキ」と「ホンビノス貝」、それも 船橋三番瀬で獲れるホンビノス貝は美味しい。


WEBウィキペディア フリー百科事典からの引用:要約
ホンビノスガイ(英: Hard clam、学名: Mercenaria mercenaria)は二枚貝綱マルスダレガイ科
潮間帯の砂や泥の中に生息する。名前を漢字で記すと本美之主貝となる。

 成貝の殻長は最大で10㎝以上になる比較的大型の貝であり、厚く硬い殻の表面には同心円状の肋が表れる。殻の色は生育環境により白っぽいグレーから黒ずんだ色と変化に富む。ハマグリと比較して丸みが強く、左右非対称で、殻頂がやや曲がった形をしている。

分布   北米大陸東海岸のほぼ全域。 もともと日本には存在していなかった外来種で、1998年に千葉県・幕張人工海浜で発見され、1999年に京浜運河、2000年に千葉港、2003年には船橋付近で繁殖している。
 原産地である北米大陸から船舶のバラスト水に混ざり運ばれ、東京湾や大阪湾に定着したと考えられている。現時点では在来種への被害報告は無い。
主に、市川市・船橋市地元の三番瀬で漁獲されているまた、東京湾潮干狩りでも採取される。

漁業 アメリカでは重要な食用貝であり、広く漁獲対象とされて
いる。特にロードアイランド州では州の貝に選ばれている。
アメリカ東海岸で好まれ、クラムチャウダーやバターやワイン蒸しとして供されるほか、小ぶりのホンビノスガイは、ニューヨークやニュージャージーにて西洋わさびを加えたカクテルソースやレモンと共に食される


 日本での繁殖が確認されたのが比較的近年で、アサリ漁場に多く生息するため、かつては邪魔者として扱われることが多かった。しかし、食味の良さが注目され、2007年頃から首都圏(2010年代からは京阪神でも)の鮮魚店やスーパーなど販売チャネルが拡大し、水産物として採貝される機会が増えたため、2013年には漁業権が設定されるまでになった。

説明が長すぎたけど これは 味の濃い旨い貝です。


船橋の海で貝漁
漁師の山本浩司さんが砂瀬の海を探りながらあたりをつけている。引き上げたらいろいろな貝が混じっていて大きさや種類の選別が大変な仕事。自然界には ほしいものだけ得られるという事はない。

過去のバーベキューで焼いたこともあったけど 肉厚で固く感じました。
だから 今回はダッチオーブンで蒸し焼きをしたら肉汁の味が濃くて旨い。
なんにも味付けは要らない。






そのままがベストなホンビノス貝

船橋の海の恵みをそのままの味で今でも楽しめる 感謝 感謝  石井 達雄
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