骨肉分離機、POSS、BEEHIVEなど チキンミンチの本当の品質を評価 旅の楽しい話
TATS紀行                               平成22年12月25日

 今年平成22年の締め括り 来年の栗きんとんを作った

 昨年から始めた元プロの遊びです。

真剣に ひたむきに 思いを込めて芋アンを練っている馬場さん。 仕事に打ち込む。
美味しいものを食べてもらいたい。その気持ちが丁寧に力を込めて餡を練る。  

芋アン10kgにグラニュー糖4kgを加糖、水飴、栗甘露煮の糖液入れて、練って練って黄金色になるまで…………

[How we work out]
・栗甘露煮 M大(メグミフーズ 阿南市)を糖度65度の糖液で加熱加糖して、栗の風味を引き出す
・練り上げた芋アンに熱い栗を注ぎ込んで‐仲良くなる‐ようにからめる
・その顔つきは、上手く出来た(美味くできた)という満足(成功確認)の表れですか

充填工程
・栗きんとんは、熱いうちに容器へ充填する
500g入りならば、栗の個数は8~9ケ
 重さを測り、丁寧に並べる
・沈んでいる栗 見栄えが悪い並びはお箸で揃えて
・美しく見えることも美味しさのうち
乾燥工程
・冷気に当てて冷やして落ち着かせる
今回 厨房を貸してくれた上海家庭料理店謝謝の裏で
外気にあてて熱を逃がしました
引き締める
・冷凍庫で凍らせ、それから冷蔵庫保管でお正月を待つ




手間ヒマかけるクラシックな甘い昔の栗きんとんを作って自己満足の元プロ3人

平成22年もあと残す日数もわずかとなりました。
今年を振り返り 反省する事 うれしかったこと 91歳の母が
元気でお正月も迎えられること 家族一同 私自身も健康に恵まれ良き一年を過ごせ 我ながら人様に喜んでいただけた仕事が少しできたことをうれしく思います。
改めて ご縁のある皆様へ今年一年の感謝を申し上げます。
どうぞ 良き新年をお迎え下さい

栗きんとんへ来年の希望と夢をこめて                    石井達雄

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