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TATS紀行      北の希望 北希龍  もみじ場所 2021.10.17 石井

 平庭高原闘牛大会、もみじ場所です。
私の闘牛、
北希龍の応援に1年ぶりにやっとやって来ました。コロナ禍の今年、年4回開催する闘牛も縮小と8月は中止でした。
 下館さんの牛舎で1歳の仔牛を“コイツをどうだい”と言われて前にしゃがんで見ていたら、やって来て鼻と鼻を合わせたら舌で舐められました。俺たち、気が合うなと!
 以後、久慈へ行く時は、必ずキャベツを買っていって与えました。普通は、まず牛がキャベツを食べることはないから、まず匂いを嗅いで食べる牛と食べない牛、若い牛はなんでも食べるという具合。2歳から闘牛場で闘いをどの牛も始めるもの。だから私がキャベツを持ってくると彼は「明日は闘牛なんだ」と理解したのでしょう。
もみじ場所の取組は、11組の取組があって10組目。
 大関 北希龍1000kg 9才 VS 関脇 白鵬 920kg 7才


 両者ともに純粋の日本短角牛です。北希龍は典型的な赤褐色で対する白鵬は白一色。白い遺伝子は先祖のショートホーンにあるのですが珍しいものです。今回発売された闘牛切手に白鵬は出ています。

 寒い日だけどここ平庭高原は晴天でお客様は、久しぶりの闘牛大会だから続々と家族連れて会場は埋まってきました。地元料理のまめぶ、串焼きの北風土の店、闘牛Tシャツや闘牛切手の販売もあって。

 繋ぎ場に居る闘牛たちは唸ったり、緊張して興奮しているから動いている。白鵬は吠えているばかり。。

 キャベツ持って北希龍に行くと私を睨んでいます。少し前に動いていたのにジーと睨んでいてそのまま、キャベツにも近づこうとしません 
                     闘牛切手:白い闘牛が白鵬

 開会式は、まず安全祈願で闘牛会長、牛主、勢子がお清めの塩をまいて清酒でリング場を清めます。
 1組目 前頭 2才魁乃翔 520kg VS きずな560kg から始まりました。両者共に戦いの場は今年3回目でしょう。   角を併せて押し込みます。俺の方が強いんだと! 闘牛のオーナーは、肉牛農家だけでしたが、地元の企業や他県の人が増えてきました。良いことです
                   
 2年前の闘牛大会を思い出しました。
北希龍の相手は、今までに闘牛をやった事のない種牛でした。普通は、睨み合いから始まって頭と頭を合わせ角と角をがっちり組み合って力一杯押し合いながら技の掛け合いで勝負をしてゆくものです。積極的に勝負をしてゆくタイプの北希龍にとって 走ってきた種牛はそのままぶつかってきたので、驚いて受けもできず、ドギマギした展開からやっと角を組み合わせられた。でも 良い闘牛でした。

 勢子の役割は重大です。 自分の闘牛に戦うタイミングを示唆したり、鼻輪と綱を通じて闘牛に元気をつけてゆきます。
平庭闘牛は引き分けが原則です。そうしたら牛は納得し満足して終ります。
牛と勢子は仲間なのです。 

         良い勢子はハッピ姿でカッコよく牛と一緒に闘います

 白鵬は素直に前へ前へと押し相撲をする正直な性格です。
ここにきて雨が降り始め 寒くなりました。リングは、泥の状態、旗を持った私と北希龍が、リングへ向かいます。北希龍が足を止めました。3回も。でも リングに入ってからも私の眼と彼の眼は睨み合いでした。みぞれが降ってきても 2頭の睨み合いも続いています。白鵬が入っていきたくても 北希龍が受ける態度をしません
声もない静かな会場 私は寒さと興奮で足がガタガタしています。
2頭が角を合わせました。離れました。頭を合わせ押し合います。

 千秋楽の横綱 白樺王VS 大関 二代柿の花マシンガン戦は、大いに押し合い、力と力の動きがあって会場は大騒ぎに最後の二番は対照的な戦いでした。

 終わってから、勢子の何人からも「オーナーが来たからやる気になったね。6月はダメだった」と。 
北希龍よ、お前は戦いに飽きたのか? 来年は気持ちを変えて横綱になるか 闘牛ハンバーグに生まれ変わるか?

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*** 闘牛切手 10枚@1500の申し込み先:いわて平庭闘牛会 0194−72−2111 ***

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