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TATS紀行   秋の収穫  秋の美味しさ     2020年 11月23日

 我が家には柿の木は、1本のみ。家を建てたのが40年前ですから、それに近い年齢の木です。甘い柿のはずが渋柿で、ずっと毎年実をならしてくれているのです。今年の夏は、雨が多く不順な気候でしたが、多くの実をつけてくれました。それを収穫の秋ですから、いつもは私か子供が採って、家内が皮を剥いて、焼酎を実のヘタのまわりに垂らして紐につけて干すという作業をやってきました。しかし今年は、初めて私が吊るすまでの全てをやろうと決心。それも、この天候だから柿は小さめだけど多くの実がよくも、よくもこんな多く育ってくれたと感謝。枝がたわわになった実で垂れ下がっていて、垣根を超えて外へ伸びた枝から道路に実が落ち始めました。そこから、毎日のように梯子にのって枝を切って収穫を開始して、途中で数を数えにゃと。



実った柿の個数  11月23日現在
1.干し柿にした数  333ケ
2.収穫、皮付きで焼酎スプレーして保管 48ケ
3.木に残した小さな柿         12ケ
4.今までに落ちたり鳥に食べられた等 約20ケ
5.つまみ食い、試食済み       約22ケ
   合計   およそ 435個



 素晴らしい自然の力。こんなに今までに実ってくれていたとも思えません。今年は 小ぶりばかりなのは、雨の多かった夏。コロナ禍の影響ではなくても不順な天候に対して柿の木は 実を多く付けて生き残る力を示したのではないかと感じました。

 まずは、枝をはらって、柿を洗います。それから、包丁で皮を剥き始めました。並べて焼酎をスプレーして、一晩は家の中に置いて、翌日、紐の網目に枝をくくりつけてから、物干しにぶら下げます。 干し物に吊った時に温度を非接触温度計で測りました。 17℃でした。陽に当たるから 日中は同じぐらい夜に冷えてきて、朝、測り始めました。干し始めて、3日目の朝。




 乾燥して黒っぽくなった部分とまだ赤い部分の温度差が、あると思っていたら、同じだった。10℃、赤い大きな柿も小さなものも同じ。まだしっかりと赤い9℃。
乾燥して黒みが増すと糖分が多くなるから、温度が高くなるかと思ったら、そんなことはなさそう。

 毎日、3食に食べてみると、甘さが舌触りとあって立派な富有柿よりも美味しい。そうだ。甘さはと、糖度計で測る。20度。または22度。








 2週間経つと縮んでもっと黒味が増してきた。完成品ではないけど、子供や知人に送りたくなって「まだ 完成品ではありませんから、自分で干してください』とことわり書きを入れて発送。11月23日、黒くなって干からびてくると糖度が上がるからか、干し柿の表面温度は、まだ赤いものよりも低くなる事を確認。自然の力、柿の個々の生命力を学ぶ機会に恵まれた事。秋の大いなる収穫です。1個1個に生きる力を感じました。これを食べるとコロナに負けないぞ。
 柿の木は、実の重さで枝垂れていたものだったけど
 今は 葉もほとんど散らしてしまい 短めになった枝
 が背を伸ばしている。 
    <木守> 12個の小さな柿が残っている 
       ちょっと太ったものもある  
* 歩留りを調べるのを忘れていた。 これは来年の楽しみだ

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 追記11月25日:雨が降りそうだったので家の中に入れました。お風呂場に吊るして、窓を少し開けて置いたら、なんと甘い香りが漂っていて、えツと驚きました!感激しました!こんな力もあるのだと。


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